TaskUnifierの使い方 第5回 画面の解説

TaskUnifierはオフラインで使えるタスク管理のデータベースです。
まずはその画面構成を把握してもらえたらと思います。 といっても詳細に画面構成の解説をすると、それこそ取扱説明書が一冊できてしまうので簡単にしたいと思います。
TaskUnifierのメイン画面
これがTaskUnifierのメイン画面になります。
「実際にタスクに対して操作を行う領域」が、このタスク管理をするメイン画面になります。
この領域で、個々のタスクに対してタスク名の変更やタスク情報の変更、削除や完了などを行うことができます。
タスクを追加するには、「実際にタスクに対して操作を行う領域」の上にある空欄にタスク名を入力してEnterキーを押すか、 ツールバーの左端のアイコンをクリックするとタスク追加画面が表示されます。
左側の「ビューの切り替え」は、必要なタスクを見るときに使います。
例えば、「Due Today」は今日が締切日になっているタスクのみ表示されます。 「Overdue」は締め切りの過ぎたタスクが表示されます。
このように、それぞれの項目によって必要なタスクが表示されます。
また下にある「表の並び順やフィルタリングの設定」は、タスクの持つ「付随情報」をもとにタスクをソートしたり、フィルタリングして必要なタスクのみ表示する設定をします。
タスクの持つ「付随情報」とは、締切日であったり、場所情報だったり、繰り返し情報だったりといった、タスクに持たせておく情報のことを言います。
表のカスタマイズ
デフォルトの表示領域では、タスクの持つ全情報が表示されます。すべての情報を見ておきたいという人はそれでもいいでしょうが、一般的に必要でない情報は表示させないほうがスッキリしていて、タスクの一覧がしやすくなります。
●表示させたい項目(カラム)の変更
どの項目(カラム)を表示するかを設定します。
「設定」画面を表示し、「テーマ」タブをクリックし、「タスクカラム」タブをクリックします。
縦にいくつか項目があります。ここから表示したい項目にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
またはメイン画面のカラムの表示されている右の方にアイコンをクリックします。
ここから表示させたいカラムにチェックを入れます。
●表示させたい項目(カラム)の移動
表示させたい項目が決まったら、表が見やすいように項目を移動させたり項目の幅を変えます。
項目の移動は、移動させたい項目をドラッグして、移動先にドロップします。
下記の例では、「フォルダ」をドラッグして、「コンテキスト」の前に持っていきます。
「コンテキスト」が自動的に右側によるので、そこでドロップすると「フォルダ」が前に移動します。
このように他の項目も見やすいように移動させます。
項目の幅は、項目名を区分けしてるところをドラッグすることで幅を調整します。
もしくは項目名を区分けしてるところをダブルクリックすると、自動的に幅を調整してくれます。
タスクが登録されていない状態では、なにがどう表示されるのかわかりにくい部分もあるかもしれません。
しかし使い込んでいくと、自分にあった表示画面になっていくことで使いやすくなると思います。
自分で使いやすいようにどんどんカスタマイズしてください。