TaskUnifierの使い方 第4回 これだけはしておきたい設定

前回、TaskUnifierの日本語化をしていれば、ある程度使い方は解るのではないかと思います。
今回はTaskUnifierを使うにあたり、これだけは設定をしておいたほうが使いやすくなるというのを紹介します。
TaskUnifierをインストールするときにも設定画面が出てきていましたが、後から設定するほうが細かくできるので、 インストール時に設定をしていない場合には参考にしてください。
全般
TaskUnifierを起動して設定画面を出します。
「ファイル」をクリックし、「設定」をクリックします。
またはツールバーの歯車のアイコンをクリック
設定画面が出ました。この状態で「全般」タブの設定画面が表示されています。
1:言語を変更します。これは前回の日本語化をしていれば何もする必要はありません。
2:延期するタスク
これは、タスクを延期する場合、今の日付からタスクを延期するのか、決められた期日から延期するのかを選択します。
分からない場合は、下の「開始日/期日から」を選択したほうがいいでしょう。
日付
3:日付の表示形式
タスクで表示される日付の形式を選択します。
4:時刻の表示形式
24時表示か、午前・午後の12時表示のどちらかを選択します。
5:日付に曜日を表示します。
タスクに期限を設定する場合、曜日も表示するかどうか選択します。
例:曜日の表示がない場合
6:締切時刻を使用/開始時刻を使用
タスクに期限を設定する場合、何時までにそのタスクを完了させるのかといった時間指定をする場合に使います。
バックアップ
7:自動保存(分ごと)
初期設定では10分ごとに自動的にバックアップされます。必要であればここを変更します。
8:自動バックアップ(時間ごと)
初期設定では2時間ごとに自動的にバックアップしてくれます。
TaskUnifierは、データの自動保存だけではなく自動バックアップもしてくれます。データの保全をかなり意識しています。
タスクフィールド
9:複数のコンテキストの許可/複数のゴールの許可/複数の場所の許可
TaskUnifierと同期できる「Toodledo」では、1つのタスクに「Context」「Location」を複数設定することができません。さらに「Goal」ではプロアカウントでないと使えません。TaskUnifierではここをチェックすることで、1つのタスクに「コンテキスト」「ゴール」「場所」を複数設定することができます。
以上を設定してきたら「OK」をクリックして、一度TaskUnifierを終了します。
再起動すると、設定した項目が反映されています。
これでTaskUnifierを使うための準備は完了です。
次回から、いよいよ実際の使い方の紹介をしていきます。